ＥＵ　ミャンマー制裁解除へ【ベルリン＝弓削雅人】欧州連合（ＥＵ）は二十三日の外相理事会で、ミャンマーのテイン・セイン政権が取り組む民主改革を評価し、関係正常化など外交政策の見直しを進めることで合意した。ロイター通信などが伝えた。　手始めとしてミャンマーの大統領や閣僚らに科していた査証（ビザ）発給停止措置を解除することを決定。経済制裁の緩和など「次のステップ」を、二月下旬の次回理事会以降に協議する。外相理事会は声明で「ミャンマー政府による政治犯の釈放などの政治改革は明らかな前進だ」と歓迎した。　ＥＵが米国に同調して外交政策の見直しへかじを切ったことで、ミャンマーの国際的孤立からの脱却がさらに加速されそうだ。　ＥＵは既にミャンマーとの間で、最大都市ヤンゴンに事務所を開設することで合意。民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん率いる野党、国民民主連盟（ＮＬＤ）が参加する四月一日のミャンマー連邦議会補選の結果を、制裁緩和の可否を判断する材料として重視している。アシュトン外交安全保障上級代表（ＥＵ外相）は「過去数週間、ミャンマーでは非常に大きな変化が起きている」と述べ、補選終了後にミャンマーを訪れる意向を表明した。ソース東京新聞2012年1月24日朝刊www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012012402000028.html


一人では難しい事を誰かの手を借りてする、当たり前の事です。
意見が合わない時はとことん話し合うそれしか解決の糸口はありません。
子どもの頃はできた事でも大人になるとできなくなるわからなくなる、
そんなものばかりで寂しくなります。。






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