忍者ブログ
茴香
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【天声人語】昨今の「騒然たる消沈」が幕末に重なる…大地震の復興費用は、今の政権がどうなろうと私たちが背負うほかない 今度の大地震で、東京タワー先端部のアンテナが曲がったと知り、1855(安政2)年の安政江戸地震を思い起こした。浅草寺(せんそうじ)の五重塔の先が同様に傾いたとされる。都(みやこ)のシンボルの不祥は、当時の沈滞ムードを映していた▼その前々年、ペリーの黒船が浦賀沖に現れ、前年には東海、南海と大地震が続いた。世情騒然とした折に、数千人が亡くなる首都直下型である。街はすさみ、けんかが多発したという▼それでも、お救い米(まい)が配られ、家の建て直しから経済が動き出す。大工や左官の手間賃は高騰し、色町が潤った。「世直り」をはやす瓦版や浮世絵も盛んになった。一方で、幕府は内憂外患を持て余し、瓦解(がかい)へと向かう▼昨今の「騒然たる消沈」が幕末に重なる。節電で薄暗い店、歯抜けの商品棚。これも有事かと思う。昭和の終幕にも自粛の機運が広まったが、今回は工場や発電所、物流網がやられ、停電や放射能の風評被害もある。空気ではなく実を伴う消沈だ▼日本全土が現場、全国民が当事者であろう。だが、皆が沈み込んではお金が回らず、再生はおぼつかない。国費を被災地に集め、懐に余裕のある向きは「救国の散財」をしてほしい。義援金、外食、買いだめ以外の衝動買い、何でもいい▼十数兆円もの復興費用は、今の政権がどうなろうと私たちが背負うほかない。将来に備えた蓄えもあろうが、国難を皆で乗り越えてこその将来、ここは東北のために放出しよう。世界の終わりではない。安政の驚天動地の13年先には、明治という別の地平が待っていた。ソース:
ttp://www.asahi.com/paper/column20110323.html


「阿吽の呼吸」っていい響きですね。
二人以上が同時に何かをするときの、相互の微妙な調子や気持ち。
また、ぴったり合うような絶妙のタイミング。
これは仕事のおいてある程度必要な事ですよね。
息が合うというのはありますね、何においても。
やはり相性のいい相手とはいい感じに仕事もはかどるんですよね!


PICKUP
岩手で任意整理
山梨で引越しの準備
消費者金融 上限金利
ライスフォースの化粧品をネットショッピング
盗聴・盗撮調査を石川で依頼
エスティマ 中古車を探す
膵臓癌
静岡市 葵区 で自己破産相談
多重債務者対策 改正貸金業法
東京メトロ南北線後楽園駅
PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
Copyright © 茴香 All Rights Reserved.
Template & Illust by Karyou
忍者ブログ [PR]