１日の日本相撲協会の臨時理事会では八百長メール問題の処分が決まるが、十数人は物的証拠がないままで厳罰を受けることが濃厚だ。多数の親方衆からは反発の声が上がっており、処分によっては理事の解任要求に発展する可能性もある。一方で処分を受けた力士が解雇不当などで集団提訴することも想定される。八百長問題は新たな火種を抱えることになる。八百長メール問題は、その処分によっては、更に混迷の度合いを深めることになりそうだ。処分が出る約２５人の親方、力士のほとんどは関与を否定しているが、明確な物的証拠は最初の４６通のメールのみだ。そんな中で除名、解雇などの厳罰を下そうとしている状況に協会内部からは反発の声が多く上がっている。弟子の幕内・蒼国来の関与が認定された荒汐親方（元小結・大豊）は「全く身に覚えがない。全く納得がいかない」と憤りをあらわにした。出席した別の親方も「弁護士の説明の前と後で、何ら変わっていることはない」と切り捨てた。物証などなく、クロと認定された力士らが厳罰となった場合、親方衆が決起し評議員会の開催を決議する可能性もある。評議員会は４分の３以上の議決があれば役員の解任も可能。複数の親方は「評議員会を開くという意見が出ることも考えられる」と証言。放駒理事長（元大関・魁傑）ら全理事の退陣を要求する強硬手段に打って出ることもあり得る。処分の対象となっている親方、力士らの中には提訴も辞さない“強硬派”もいる。明確な物的証拠がない中では、解雇不当で協会を「集団提訴」することも考えられる。対象者は世間から「八百長力士」のレッテルを張られることになる。そうなれば協会を離れた後の人生でも、暗い影を落としかねない。多くの反発が生まれる中で協会員全体が納得できる処分を、理事会が出すことができるのかが焦点となる。ソース：スポーツ報知hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20110401-OHT1T00016.htm


映画を愛する私ですが、最近忙しくてとんと観てないですねぇ。
今の生活は色んな意味で忙しくてめまぐるしいですが、
ひと段落ついたらゆっくり映画でも観たいですね〜。
て、なかなか実現しないんですよね、こういうのってｗｗｗ



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