鶏協会を名誉毀損で提訴　告発された鶏卵生産大手2012.1.2319:00　鳥インフルエンザに関する互助金を不正に受け取った疑いがあるとして日本養鶏協会（東京）が鶏卵生産大手「イセファーム」（茨城県小美玉市）側を刑事告発したことについて、イセ社は２３日、不当な告発を記者会見で発表したのは名誉毀損として、協会側に計１億円の損害賠償などを求め、東京地裁に提訴した。　協会側は互助金を「鳥インフルが発生し、鶏を殺処分した農場で養鶏を再開する場合に支給される」と位置付け、「発生農場に新たに鶏を導入していないのに、養鶏再開を装う申請書を提出し計約６５００万円を不正受給した」として昨年９月、返還を求め東京地裁に提訴。同年１２月に補助金適正化法違反容疑で東京地検特捜部に告発した。　イセ社は「互助金の交付要綱では、発生農場で実際に養鶏を再開するかどうかは規定されておらず、受給は適法。協会は前提を誤っている」と反論している。　提訴について協会は「要綱は再開を要件とする内容に改正され、文書でイセ社にも通知しており、苦し紛れの主張だ」とのコメントを出した。sankei.jp.msn.com/affairs/news/120123/trl12012319000010-n1.htm鳥インフル互助金不正で告発の鶏卵大手が逆提訴www.yomiuri.co.jp/national/news/20120123-OYT1T00998.htm


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